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本日のワイン11(外国産第2回)

和食3度目、但しおでんという淡白な料理に無関係にリクエストに応じ気分を変えてみました。

  平成26年9月26日(金)

会場  新乃

メンバー HWA会員+ビジター=14名

ワインリスト

ヴィーニエエヴイー二・シャルドネディブーリアプリマドンナ       2×2

産地・レポラーノ(イタリア・プーリア)醸造者・ヴィーニエエヴイー二

葡萄 シャルドネ

製造者資料 南国の果実やフレッシュハーブ、わずかにバルサミコのニュアンス。パイナップルのような南国のパワフルな風味。

提供者(石井氏)コメント ブーリアはイタリア半島長靴かかとの付け根、カンパーニャの反対側の州です。お勧めの白です。お安いワインですけど、試飲してください。

セッピランドマン・ミュスカデ2011                 4×2

産地・アルザス(フランス・アルザス)醸造者・セッピランドマン

葡萄 ミュスカデ

製造者資料 18世紀、大寒波に襲われ、葡萄畑が全滅した。その際、ブルゴーニュから、寒さに強いムロン・ド・ブルゴーニュ種(Melon de Bourgogne)が移植された。マスカットの香りがすることから、ミュスカデと改名された。大戦中この地方に疎開したパリジャンが目をつけ、戦後増大したブルターニュ半島への観光客に人気を博し、価格も安いので、世界各国で愛飲されるようになった。
土壌は、カルシュウムとマンガンを含む砂混じりの粘土質。畑は大西洋の影響を強く受ける斜面と平地にある。 淡い青白い金色のワインは、果実香に富み、爽やかでフレッシュな酸味が特徴。日本料理の刺身,寿司、てんぷらにも良くマッチする。

提供者コメント 会員に人気の高い、マイワインです。

ローランルーミエ・シャンボールミジュニー2011            11×2

産地・シャンボールミジュニー(フランス・ブルゴーニュ)醸造者・ローランルーミエ(ブルゴーニュ)

葡萄 ピノノアール

 販売者資料 シャンボール・ミュジニイ村で、もっとも偉大な人物のひとりジョルジュ・ルーミエを祖父にもち、エルヴェ・ルーミエの弟にあたるローラン・ルーミエ。
さらに、ローラン・ルーミエはこれも偉大なコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの支配人を1986年まで36年間勤めたアラン・ルーミエを父に持ちます。ローラン・ルーミエは1994
年から本家ジョルジュ・ルーミエから独立。そして畑は、偉大なジョルジュ・ルーミエの畑の一部から!しかも祖父ジョルジュ・ルーミエから、
最高条件のクロ・ヴージョを譲り受けるというブルゴーニュ全体を揺るがす大事件!ジョルジュ・ルーミエも、ローラン・ルーミエの才能を見抜き、
かなり彼に期待をかけていたと言います。実際、本家ジョルジュ・ルーミエを凌駕するほどの勢いと評価を得ているのです。

提供者コメント メンバー(野田氏)から、たまにはブルゴーニュとのリクエストがありましたので、探しました。なにせ、ブルゴーニュで美味しい基準でコレクションすると、定評ある作者(ジョルジュルーミエの)のシャンボールミジュニー1級畑・特急畑の当たり年で3万円〜15万円出さないといけないのですが、皆さんの会費が嵩むので、比較的安いジョルジュの孫ローランルーミエ、シャンボールミジュニー村の普通畑しかし出来の良い年を仕入れました。

モンテヴェトラーノ・モンテヴェトラーノ2010            9×2

産地・モンテヴェトラーノ(イタリア・カンパーニャ) 醸造者・シルビア・インパラート

葡萄 カベルネソーヴィニヨン・メルロー・アリアニコ

販売者資料 もともと写真家であったオーナーのシルヴィア・インパラートは昔、写真の顧客だったアメリカ人が大変なワイン好きであったことからワインの世界に興味を持つようになりました。毎週ワイン好きが集まるワイン会でグランヴァンを堪能し議論を重ねるうち、自分でもワインを造ってみたいと思い、会の仲間であったレンツォ・コッタレラ氏に相談を持ちかけました。そして当時、まだ無名であったレンツォの兄、リッカルド・コッタレラ氏と出会い彼女の別荘にあった畑でワイン造りに着手します。出来上がったワインは素晴らしく、試しにロバート・パーカーJr氏にサンプルを送ったところ「南イタリアのサッシカイア!」との賞賛を受け一気に世界中の注目を集めました。土地のテロワールによって従来のコッタレラ・スタイルとは異なったエレガントで上質なボルドーを思わせる、まさにグランヴァンと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。

提供者コメント カンパーニャはイタリア半島長靴すね部、ブーリアの反対側の州です。エチケットのデザインに惹かれて購入しましたが、味がとても良かったフルボディの逸品です。南イタリアのサッシカイア。サッシカイアの半値ですが、味は負けていません。

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今回の明細

★ワイン実費(切上)計(価格+消費税・送料・クール便代等が入る場合があります)

26000×2=52000  

今回の一人あたり割り勘=52000÷14=3714→3700 

★予約コース料金(実際の精算額とは限りません)5000

★持込み料1000×8=8000÷14=571→600

●お一人予算 3700+5000+600=9300+当日注文

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 会場ご推薦のお願い

★ 今まで会場に使用したお店です。お勧めのお店がありましたらご推薦お願いします(ワイン持込み料、無料か1本あたり2000円以下のお店でお願いします)。

  ・第2回シュバリエ・第5回シェモリタ・第6回ビストロラボーレ・第7回ネオビストロクガ

  ・第1回葡萄房・第3回リストランテヒロ博多・第8回トラットリアデルチェーロ

  ・第4回しらに田・第9回蕎麦切はたえ・第11新乃

  ・第10福新楼

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