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本日のワイン21(外国産第7回)

時  平成27年7月15日(水)

会場 ネオビストロクガ

メンバー HWA7名

ワインリスト

 

ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ                          6

産地・シャンパーニュ(フランス) 醸造者・ルイ・ロデレール(シャンパーニュ)

葡萄 シャルドネ・ピノノアール・ピノムニエ

販売者資料 酵母からの風ブリュットプルミエには4つのヴィンテージワインがブレンドされ、うち3ヴィンテージは24年間オークの大樽で熟成されたルイ・ロデレールのリザーブワインが含まれます。よって爽やかさと微妙な繊細さのバランスで特徴づけられるブリュット・プルミエが誕生します。持続性の強い繊細な泡立ち、複雑味と豊かでまろやかなコクのある味わいです。

提供者コメント ルイ・ロデレールのクラシックなシャンパンであり、最も高度なブレンド技術を要するキュヴェとのこと。

ャトー・フォンブロージュ・ブラン2008                   8

産地・サン・テミリオン(フランス)醸造者・ャトー・フォンブロージュ(ボルドー)

葡萄 ソーヴィニヨングリ・ソーヴィニヨン ブラン・セミヨン

販売者資料 このシャトー、実はベルナール・マグレが所有しており、CH.パプ・クレマンやCH.ラ・トゥール・カルネとは兄弟ワインとなります。そして、コンサルタントはミッシェル・ロラン氏。評価が高いのも納得です。
平均樹齢30年のブドウを手摘みし、25mもの大きな選果台で良質なブドウのみをセレクト。

提供者コメント シュバリエのワイン会で飲んだ2009年物がすごく個性的で美味しかったので、注文したが、異ビンテージ物が送ってきた。フォンブロージュブランはビンテージによって、極端に味も価格も異なるから要注意。2008はまあまあの出来というところ。

アルトモンカヨブレカブレカ2012                       3

産地・アラゴン(スペイン) 醸造者・ボデガス(ブルブエンテ)

葡萄・ガルナッチャ

販売者資料ボデガス・アルト・モンカヨはダン・フィリップ、世界的に有名なオーストラリアの醸造家クリス・リングランド、ホセ・ミゲル・サン・マルティン、ボデガス・ボルサオ、ホルフェ・オルドネス他のジョイント・ヴェンチャーです。ブルブエンテの町に位置し、畑は62ヘクタールのガルナッチャで、1910年から1967年に植樹されたものです。畑は南西向きの丘にあり、一部が段々畑となっています。畑は3村に分かれています。土壌はとても珍しい赤粘土質で、鉄分が多く、粘板岩も混ざります。丘の斜面に位置することから、土壌はとても痩せています。数区画には石灰土壌もあります。大陸性気候で、夏は暑く、冬は寒く、夏季の夜間の冷涼な温度が成長期に良い影響を与えています。また、降雨量はわずかです。醸造はオーストラリアの醸造家クリス・リングランドがすべてを監督しています。クリス・リングランドはカルトワインといわれる、クリス・リングランド・シラーズ(前スリー・リヴァーズ)の造り手で、パーカーポイント100点を4ヴィンテージで獲得している世界トップの醸造家です。

提供者コメントボデガスのアルトモンカヨアイクロンはとても美味しくフランスワインをしのぐ最高のフルボデイワインですが、ブレカブレカは、その廉価版ですが、フルボデイの片鱗を味わうことができます。

クロ・ヴ-ジョグラン・クリュ2011                      12

産地・クロ・ヴ-ジョ(フランス) 醸造者・ローランルーミエ(ブルゴーニュ)

葡萄 ピノノアール

販売者資料 祖父ジョルジュ・ルーミエが、直々に渡した超最高条件の畑!ルーミエ家所有のクロ・ヴージョの畑の位置は、修道院時代から最高の場所として有名な【斜面最上部】。祖父ジョルジュ・ルーミエは、この最上のクロ・ヴージョをローラン・ルーミエに渡しました。ですので、1996年以降、本家のドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエではクロ・ヴージョは造られていません。噛むようなパワーの中に優しさを秘め、このバランスの素晴らしさは、本当の「ブルゴーニュの素性の良さ」を感じます。

提供者コメント ジョルジュルーミエは、価格高騰のみならず、中国人が買いあさったので、手に入れにくくなっています。ローランルーミエは、準じる品質にもかかわらず、まだ手に入れることが可能です。ローランルーミエの特級畑での当たり年ワインを楽しんでください。

サッシカイア2010                             18

産地・トスカーナ(イタリア) 醸造者・テヌータサングイド(ブルゲリ)

葡萄 カベルネソーヴィ二ヨン・カベルネフラン

販売者資料1978年、舞台はイギリス、権威あるワイン雑誌「デキャンタ」が主催するブラインド・テイスティングで彗星の如くあらわれたイタリアンワインがありました。名だたる世界各国のワイン達をおしのけ、堂々のベスト・カベルネの座を獲得したのです。それこそが「サッシカイア」。ノミネートされたワインは11カ国33ワイン、その中には、かのシャトー・マルゴーもありました。当時、イタリアでカベルネ・ソーヴィニヨンをメインにしたワインというたけでも珍しかったのに、この事実がワイン業界を震驚させたのは言うまでもありません。この事件こそが、今やイタリアンワインの代名詞となった“スーパー・タスカン”ムーブメントの幕開けなのです。

提供者コメント南イタリアカンパーニャのモンテベトラーノとともに、カベルネソーヴィ二ヨンを用いた、イタリア最高峰のワインです。

 

吞み足りない人の為に

シャトーカントメルル2012                         5

産地・オーメドック(フランス) 醸造者・シャトーカントメルル(ボルドー)

葡萄 カベルネソーヴィ二ヨン・メルロー・カベルネ・フラン・プティ・ヴェルドー

販売者資料カントメルルと言えば、1855年当時の格付けでは5級シャトーの中でも末席に位置付けられていました。
しかし不断の努力の末、格付け以上の実力を常に発揮する、優良シャトーへと生まれ変わりました。今では 3級シャトーに匹敵するとも噂される程の実力を誇ります。カントメルルが所有する畑は、この地域ではラ・ラギューンと並んで非常に優れた土地であり、オー・メドックでは最高の評価を得ています。名門らしく伝統にのっとった、しっかりしたワイン造りが行われており、その品質は常に知名度を上回っています。カントメルルはフレンチオーク(新樽50%)で12カ月熟成してワインを仕上げており、オーク樽由来のバニラのテイストが印象的。

提供者コメントまだ飲んだことがありませんが、おそらく無難なボルドーだと思います

 

 

★会費計算(オプション別) 

食事代金≒4500+ワイン持ち込み料1714(12000÷7)+ワイン実費7428(52000÷7)

=13672=10000