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本日のワイン24(日本ワイン第17回)

★時 平成27年10月15日(木) ★メンバー HWA12名

★会場 寺田屋本店

日本ワインとは

 日本で生産された葡萄により、日本で醸造されたワインで、外国で生産された葡萄やワインを日本で瓶詰めした

ような日本国産ワイン(法律で認められている表示)と区別するために、日本のワイン界で提唱された名称です。

 今回は、参加者も普通位ということで、コストも味も普通クラスを選んでみました。

本日のワインリスト

クラムボン・あじろんスパーク(勝沼)2009×2                             5

産地・勝沼(山梨県) 醸造者・クラムボンワイン(旧山梨ワイン)(勝沼)

葡萄 あじろんだっく

販売者資料 あじろんがついにスパークリングワインになりました!甘い芳香と濃厚な果実味、とても爽やかな泡が特徴的な自信作です!きれいなルビー色。木いちごや野イチゴのコンポート、イチゴシロップ、ザラメ、ボンボン飴のような香りが華やかです。口に含むと、まず爽やかな泡が口中に広がり、濃厚な甘みと果実味、適度な酸味がとても印象的です!渋みは感じられず、赤のスパークリングワインとしては、何処を探してもここにしかないオリジナルな味わいで、とても飲みやすい、甘口のスパークリングワインです!

提供者コメント 創業100周年の、中小醸造所や葡萄畑がひしめく勝沼のど真ん中にある老舗の作です。あじろん種は、日本では山梨の極一部の地区でしか栽培されていない、アメリカ原産の黒葡萄品種で、欧州系のヴィティス・ヴィニフェラではなくヴィティス・ラブルスカに属する品種で、ワインには向かないとされています。ヨーロッパのワイン生産者が殊の外嫌う「Vins foxéeフォクセ」を発生する葡萄の種類ということですが、フォクセは狐の匂いではなくて、アメリカ産ウェルチの葡萄ジュースの匂いだそうです。 山梨県でも、山梨日本ワインを表示することが出来る公式認定葡萄に入れられていません。昔のブルゴーニュのガメイ種みたいな扱いでしょうか。 しかし、甘口ながら爽やかで美味しいスパークで、本来、甘口を好まないのに、個人的な好みのコレクションになってしまっている、番外の、お気に入りの一つです。ハイコスパで、手に入れやすい商品です。

メルシャン・マリコヴィンヤードソーヴィニヨンブラン(毬子)2013×2                          9

産地・毬子(長野県上田市) 醸造者・シャトーメルシャン(勝沼)

 葡萄 甲州

販売者資料 『シャトー・メルシャン』は日本トップクラスのワイン造りを目指し、2003年より長野県上田市丸子地区の自社管理畑「椀子(マリコ)ヴィンヤード」にてブドウの栽培を開始しました。このワインは「椀子(マリコ)ヴィンヤード」で育まれたソーヴィニヨン・ブランを100%使用しています。グレープフルーツのような柑橘系の香りやパッションフルーツのアロマに加え、ハーブを思わせるさわやかな香りも感じられる、ソーヴィニヨン・ブランの特徴をしっかりと楽しめるワインです。

提供者コメント 

クラムボン・ウトマニアカベルネ七俵畑2007×2                  10

産地・勝沼(山梨県) 醸造者・クラムボンワイン(旧山梨ワイン)(勝沼)

葡萄 メルロー

販売者資料 

提供者コメント

中央・キュべ三澤明野2009×2               14

産地・明野(山梨県) 醸造者・中央葡萄種株式会社(勝沼)

葡萄・カベルネソーヴィニヨン

販売者資料

提供者コメント

 

★会費計算(αオプション別) 

食事代約6000(持込み料込み)+α+ワイン(38000÷12=)3166=9000+α