いよいよ、今年も寒蘭の開花が始まりました。管理人の100以上の花芽も順次開花しています。
初花の中から、一応の合格点以上の(将来性を含んで、それぞれの個性を大事にして)花を紹介して
ゆきます。
このHPの被写体はいずれも、なんら手を加えずに自然な開花した状態で撮影(素人)しています。
姿勢を正したり手を加えたものは一つもありませんので、それなりに実力評価を考慮して下さい。
「蘭下村塾」とは鹿児島山蒔グループの交配作品のブランドです。
11月下旬の開花
「 真弥」 (蘭下村塾)初花ー画面クリック拡大
「峰昌」(蘭下村塾) 3回目開花
「喜久姫」 (蘭下村塾) 初花-特花見込
仮名 19−9 べた舌(蘭下村塾) 初花
「明昌」 土佐(通称)名の浦産 青整形大輪
「吉法師」(蘭下村塾) 初花
11月中旬の開花
翠鷹3」「 西園交配(極楽鳥×酔玉)初花 (玉之浦の兄弟=同一フラスコ苗多数開花=ほぼ類似))
「紅翁」 肥前五島翁頭山産 初花
11月初旬の開花
「翠王」 杭州素芯大輪 初花 葉は垂れる(花が葉に埋もれない)。
仮名 19−5 (蘭下村塾) 初花 青無点舌 (杭州寒蘭は、立葉が多いですが、どんなに1花が良くても、私は垂れ葉しか
手を出しません。立葉のものは、自然の姿で鑑賞しにくいものだからです。
写真では、本数が少なかったり、葉を寝せたり切ったりして花をみせようと
したものが多く見受けられます。)
仮名 19−6 (蘭下村塾) 初花 桃紅大輪
10月下旬の開花
「舞鶴」 黒原の青 球磨郡あさぎり町多良木黒原産 初花 青整形大輪
「青丹」 (蘭下村塾) 初花 青濃黒赤べた舌
「紫珠」 西米良産(H7採取)初花 紫紅色