幽谷庵へ　　
　
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第１０回・アグネスホテル


テーブル着席場所は、くじで決められていました。私は、隅の席が楽で、望みでしたが、正面の席になり、疲れるなとがっがりしていました。
しかし、ゲストの永井アナウンサーと同席で、緊張しましたが、気さくな方だったので、得した気分になりました。
　
ゲストの永井アナウンサーとキュべ三澤の三澤社長です。
２００９のインヌイ・プライベートリザーブ・リッジシステム三部作レベルワインを作って下さいとお願いしました。
２０１２は２００９程にはならないようだが、作っているとのお言葉を頂き、期待が膨らみました。
後日談・２０１６東京コンラッドホテルで開かれたメーカーズデナーで、
リッジシステム（カベルネフラン）２０１２（マグナム）を頂きましたが、
２００９をはるかにしのぐ出来栄えでした（マグナムのせいか否か今度７５０ｍｌで試してみたいと思います）。
２００９の三部作を、どのようにして私が入手したかに疑問を持たれていましたが、１０年寝かして飲んで欲しいとのことでしたので、
現在確保している１５本を封印することにしました（きっと、我慢できずに飲んでしまうと思います）。

出されたワインの自己評価です。

江井ヶ嶋酒造のシャトーシャルマン　カベルネフラン　尾白２００８
ホットワインとして出され、砂糖なども入っていましたので、評価出来ません。ホットは、今後、飲みたくありません。

シャトーメルシャンの穂坂のあわ２０１１
ロゼスパークですが、美味しく飲めました。

大泉葡萄酒の香り甲州２０１１
酸味が軽くて、無難に、飲めます。

東夢の２０１１年のおもてなし
とても美味しい。酸味が控えめなフリーラン甲州。テーブルの一番人気。イケダのグランキュべ甲州２０１１に似ている。

シャトージュンのセミヨン２０１１
酸味が強くて、私の好みに合わない。

丸藤葡萄種工業のルバイヤートプティヴェルド２０１０
美味しい。なぜか、我が家で飲むのより、ずっと美味しい。

サンフーズ韮崎工場の韮崎マスカットベリーA２０１２
ブショネで評価不能。

料理は、野菜素材が多く、量的、味的に、とても良かったです。